熟年期に発症!! 熟年期障害ってなんですか!?

熟年期障害 悩み
更年期障害はよく聞きますが、まだ馴染みの少ない「熟年期障害」とは一体なんでしょうか?一般的に熟年期とは60代~80代の間の事を言います。バリバリ働いていたり、子育てで忙しかった年代を終えて、精神的に「ゆとり」が持てる世代といえます。人生も終盤に差し掛かり、やっと一息つける頃に襲ってくる「熟年期障害」を正しく知る事により予防して、生き生きとした老後を送りたいですよね。熟年期障害についてご紹介していきたいと思います!

 

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熟年期障害とは?

熟年期障害

まずは気になる熟年期障害についてご紹介します。

 

熟年期障害」は60歳から80歳にかけての「熟年期」に発症し、主な症状として次のようなものがあげられています!

 

  • 何に対しても興味が持てず、やる気が起こらない
  • 外出する気になれず、引きこもり状態になっている
  • 判断力が低下した
  • 物忘れがひどくなった
  • イライラ不安感に襲われやすい
  • 疲れがなかなか取れず、だるい
  • 肌荒れ脱毛がひどく、見た目が急激に老け込んできた
  • よく眠れない
  • 性欲がない

 


熟年期障害 [ 平澤精一 ]

 

いかがですか?

 

ご自身や周囲の方に思い当たる症状はありましたか?

 

うつ病にも似ている印象ですが、精神的な症状だけではなく、肌荒れや脱毛など身体的な症状も出てくる部分に、うつ病との相違点がありそうです。

 

熟年期障害の原因とは?

 

熟年期障害の原因は主に「テストステロン」という男性ホルモンの分泌量の低下と「亜鉛という栄養素(ミネラル)の不足」によって起こります。

 

テストステロンは「社会性ホルモン」とも呼ばれていて、会社などでリーダー的立場にあったり、周囲から認められているという認識のある方は、テストステロンが増える傾向にありますが、社会的に孤立したり、存在意義を見失っている方は減る傾向にあると言えますね。

 

その為、ちょうど定年を迎えて、ライフスタイルの変わる年代が熟年期障害になりやすいと言えるでしょう。

 

熟年期障害はタイプによって症状が違う?

 

熟年期障害は「テストステロン」の減少によるものなので、誰しもなる可能性があると言えますが、症状の重さは、人によって違います。

 

その傾向を知る事にとって対策が出来そうですね!

 

ではどんなタイプが熟年期障害の症状が重くなりやすいのでしょうか?

 

  • 職場家庭人間関係に問題がある
  • 通勤時間が長い
  • 仕事忙しい
  • 神経質生真面目
  • くよくよ考え込む
  • せっかちで几帳面
  • 生きがい趣味ない
  • 体を動かす事が嫌い

 


熟年期障害 [ 平澤精一 ]

 

症状が重くなりがちな人のタイプを列挙してみると、ストレスが多いという共通項がありますね。

 

逆に考えると、生き甲斐や趣味を持つのが良さそうですね。

 

仕事が忙しくて、通勤時間が長いと、余暇を楽しむ余裕はないかもしれませんが、休日にスポーツを始めたり、旅行に出かけたりと、自分の時間を楽しむ事が必要です。

 

忙しく仕事をしていた人が定年になると、急に自分が周囲から認められていないと感じて「テストステロン」が減ってしまう事が考えられますよね。

 

そんな時に趣味や生き甲斐を持って、余暇を楽しめれば熟年期障害の症状も軽くすみそうです。

 

女性も熟年期障害になる?

 

今まで前述してきた中で熟年期障害の原因が「テストステロン」別名「社会性ホルモン」である事から、男性特有の症状に思われがちですが、実は女性も発症する事があります。

 

閉経前後10年間に女性が「エストロゲン」という女性ホルモンの減少によって、更年期障害を発症する事はよく知られていますが、閉経後10年も経ち、60代になってから更年期障害の様な症状を訴える方もいらっしゃるようですね。

 

原因は「ストレス」です。

 

女性のストレスは育児など家庭間の問題が多く、年代的に無関係の様に思いますが、育児期に夫が協力的でなかったなどの抱え込んでいた不満が、夫の定年を機に爆発するなんて事もありそうです。

 

定年を迎え、夫がずっと家に居る様になると、家事が増えますので気持ちもわかります。

 

家事に定年は無いので、協力しあう事も有効な対策です。

 

ライフスタイルが大きく変化する定年は男女共に、熟年期障害を発症しやすいので注意が必要ですね。

 

まとめ


熟年期障害 [ 平澤精一 ]

熟年期障害は60代から80代の熟年期に発症し、症状はうつ病に似ていて、何事にもやる気がおこらなくなり、外出せず引きこもり傾向になる事もあります。

 

原因は「テストステロン」の減少ですが、「テストステロン」は別名社会性ホルモンとも呼ばれ、仕事でリーダー的立場にあったり、周囲から認められている方は増える傾向になりますが、社会的に孤立する事で減少してしまいます。

 

熟年期障害はストレスが多い方は症状が重くなる傾向がありますので、趣味や生き甲斐を持って余暇を楽しめると良いですね。

 

ずっと働いてきて少しゆっくり出来る熟年世代に発症する「熟年期障害」は気持ちを朗らかに持って、人生を楽しむ事で乗り切っていきましょう。

 


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